フレームワーク
我々は会社全体を5つに分けて捉えており、目次もそのフレームワークに沿って構成しています。
そこでまず、その独自のフレームワークについて説明をさせていただきます。
■park corporation のフレームワーク…5つの資産について
1988年12月24日、セントラルパークのように楽しい会社を創りたいとの想い(Spirit)からpark corporation を設立しました。
青山らしいお洒落な花を市場感覚で提供したいとの想い(Spirit)から、花の経験者(Partner)に集まってもらい、Aoyama Flower Market という花屋(Shop)を始めると、たくさんのお客様(Customer)にご来店いただき、数字(Finance)も上がってきました。
そのうち外部の方々(Partner)から出店のお誘いをいただく様になり、新店(Shop)を出すと、お客様(Customer)は益々増え、資金面(Finance)での協力も増えてきました。
2014年末で、内部のパートナー(Partner)は約700名、店舗数(Shop)90店、年間来店客数(Customer)約375万人、売上(Finance)約70億円となりました。
この経緯からも解る様に、我々は会社のフレームワークを、目に見える物的な資産や金融資産だけで捉えるのではなく、目に見えない想いや価値観(Spirits)、内部や外部のパートナー(Partner)、ショップ(Shop)、お客様(Customer)、結果としての金融資産(Finance)の5つに分けて捉えると同時に、コマの様に回しながら、徐々に大きくしていきたいと考えています。